人物2
長尾景虎→上杉政虎→上杉輝虎→上杉謙信
演:柴田恭兵
越後の大名。義を重んじ、毘沙門天の生まれかわりを自任。利に賢い信玄を憎む。
宿敵・信玄と一騎討ちのシーンがあり、信玄役の中井と謙信役の柴田はこのシーン以外で顔合わせすることはなかったという[8]。その一騎打ちでの甲冑姿は、新番組予告では頭に袈裟を被っていたが、本編では兜を被っていた。原作では一騎打ちを行わず、白頭巾で顔を隠し、中央突破して退却する。最終回では今まで正義の為と信じて戦ってきたが何一つ変わらないことに対し、どうすればいいかを謙信が毘沙門天に祈祷しながら問うと、目の前の毘沙門天の像が謙信の口を借り、「己 を 信 じ よ」と喋りだす、という本人の自作自演ともとれる異色の演出がなされた。
直江実綱
演:宇津井健
長尾家重臣。謙信を支える。合戦時は直江兼続が使用していたとされる「愛」という字を前立にあしらった兜をかぶっていた。
菊丸→大村景時
演:水谷敦
謙信の近習。謙信が比叡山に向けて出奔した際は直江実綱と共に後を追い、野武士に命を奪われそうになっていた謙信を救った。その後自らの左肩付近を脇差で刺し、その血を持って謙信への生涯忠誠を誓った。
上杉景虎
演:蔵下輝美
謙信の養子。北条氏康の七男。
上杉憲政
演:滝田裕介
関東管領。ドラマでは狡猾な性格として描かれる。長尾景虎へ関東への出陣を督促する。
大熊朝秀
演:勝野洋
長尾家臣。後に反旗を翻し武田家臣に。
北条高広
演:西岡徳馬
長尾家臣。
宇佐美定行
演:沼崎悠
長尾家臣。
本庄実仍
演:門田俊一
長尾家臣。
斉藤朝親
演:三島新太郎
長尾家臣。
今川家[編集]
今川義元
演:中村勘九郎
駿河の大名。信玄の義兄。武田を甲斐の山猿と嘲り、寡勢の織田勢をねずみの糞と侮っていたが、信玄・信長の陰謀によって桶狭間で戦死。
寿桂尼
演:岸田今日子
義元生母。周囲を過小評価しがちな義元を度々諌める。その死を信玄の策略と疑い、甲斐への塩止めを発案。史実と異なり信玄の駿河攻めの際にも生きており、於津禰と共に駿府城で信玄と対面し「今川家臣に甲州金をつかませたのか」と詰め寄り、さらに義元の死因について問いただすが、軽くあしらわれる。その後まもなく死去。
今川氏真
演:神田雄次
義元の嫡子。戦ばかりが国を作る術では無いと考え、和歌や蹴鞠に没頭して自分からは何も行動を起こさなかった。結果、今川領攻めの際には殆どの家臣が寝返ってしまい領国を失う。その後妻の実家である北条氏を頼り関東へ落ち延びた。
太原崇孚
演:財津一郎
義元の軍師。
於豊
演:石塚理恵
信玄の姉。義元の正室。氏真・於津禰の母。
於津禰
演:古村比呂
義元の娘。武田義信の正室。政略結婚ながらも義信を愛するが、義信は謀反の罪で信玄に幽閉され、やがて自害してしまう。その後駿河に送り返される際、信玄を激しく非難した。
岡部美濃守
演:岩下浩
今川家臣。義元の側近。桶狭間にて義元と共に戦死した。
庵原忠胤
演:長谷川明男
今川家臣。信玄の駿河攻めの際、多くの家臣が武田家に寝返る中、最後まで今川氏真に忠義を尽くす。
瀬名信輝
演:阿部六郎
今川家臣。後に武田へ寝返る。
朝比奈政貞
演:谷津勲
今川家臣。後に武田へ寝返る。
葛山元氏
演:石坂重二
今川家臣。後に武田へ寝返る。
三浦与一
演:川崎公明
今川家臣。後に武田へ寝返る。
高間五郎兵衛
演:伊藤紘
今川家臣。義元の命令で晴信の引き取りに向かうが、晴信の策略により裏切り者扱いされ、原虎胤に斬殺される。
すみ
演:奥山真佐子
北条家[編集]
北条氏康
演:杉良太郎
相模の大名。海を尊ぶ。信玄の人物を知り、これを認める。信玄にとって謙信に次ぐ好敵手だった。
北条氏政
演:青山裕一(現:花柳錦之輔)
氏康の嫡男。その狭量を父に嘆かれる。
うめ→於梅
演:安藤明子→畑仲美和→岡本舞
晴信の娘、北条氏政の正室。義信事件の後、離縁され甲斐に戻る。その後、病になり本人の願いにより赤子のように父信玄に抱かれながら亡くなる。
松田康郷
演:北村総一朗
北条家臣。外交を担い、甲府、駿府、春日山に度々出向く。
松田憲秀
演:井上孝雄
北条家臣。氏康側近。
阿弥
演:岡田美里
氏康の娘、今川氏真の正室。
鈴木兵庫之助
演:伊藤浩之
亀井兵部
演:小林大介
越後国境に送り込まれた北条の乱破。海津城で高坂弾正に斬られる。
織田家[編集]
織田信長
演:石橋凌
尾張の大名。上洛を果たすも、武田の実力を知り、その西上を恐れる。
最終回「神々のたそがれ」では、手取川において上杉軍に敗れて落ちのびる際(史実では信長はこの合戦に加わっていない)、背後に巨大な信玄と謙信の幻を見る。
濃姫
演:麻生祐未
信長の正室。
織田信行
演:伊原剛志
信長の弟。信長に反旗を翻し、後に許されるが、再度反抗の意を表したため、病と偽り病床に臥せっていた信長の見舞いに訪れた際に、信長の家臣たちに誅殺され、信長の腕の中で息を引き取った。
平手政秀
演:御木本伸介
信長の家臣。
平手汎秀
演:中嶋しゅう
信長の家臣。政秀の息子。三方ヶ原の戦いに出陣する。
柴田勝家
演:岡田圭
信長の家臣。
佐久間信盛
演:平野稔→内田直哉
信長の家臣。三方ヶ原の戦いに出陣する。
前田利家
演:滝口剛
信長の家臣。
梁田政綱
演:河原崎建三
信長の間者。今川上洛阻止に功。山本勘助と交流がある。
市川大介
演:大門正明
信長の家臣。信長に弓を教える。
織田掃部忠寛→織田忠寛→織田掃部
演:狭間鉄
信長の家臣。勝頼と雪姫の縁談のため、使者として信玄の元に赴く。
徳川家[編集]
徳川家康
演:中村橋之助
三河の大名。終盤に登場。武田と苦闘する若き日の家康を、橋之助が演じた。原作では三方ヶ原の戦いに至るまでの徳川・武田両軍の駆け引きや、三方ヶ原で信玄を下す自分の姿をイメージし、それを盟友の信長が桶狭間の戦いで義元を下した姿と重ねる場面などが丹念に描写されているが、ドラマではただ単に浜松城を素通りしていく武田軍を見て、激怒して出陣しただけである。三方ヶ原で敗北した後、自分への戒めとして敗北した自身の姿を絵師に描かせる。
酒井忠次
演:中丸新将
家康の家臣。
松平忠正
演:柏木隆太
家康の家臣。桜井松平家当主。
石川数正
演:村上幹夫
家康の家臣。
大久保忠佐
演:岡本勇三
家康の家臣。
本多忠勝
演:古瀬公則
家康の家臣。
菅沼定盈
演:下塚諒
家康の家臣。
天野景連
演:北村晃一
犬居城主で徳川家についていたが、信玄の遠江侵攻で武田に味方し、城を明け渡す。
諏訪家[編集]
諏訪頼重
演:坂東八十助
信濃の豪族。信虎の娘婿で信玄の義弟。湖衣姫の父。名族であることを誇り、甲斐を狙う。
原作では史実どおり東光寺で切腹しているが、ドラマでは東光寺を抜け出そうとしたところを晴信に見つかり、一騎打ちの末討ち取られている。
禰々
演:山下容莉枝
信玄の異母妹。諏訪頼重の正室。夫を奪った晴信を恨む。その後、夫の後を追って自害した。
寅王
演:岩下謙人
諏訪頼重と禰々の子。
千野伊豆入道
演:鈴木瑞穂
頼重重臣。晴信と共に諏訪を攻めた高遠頼継の陣に突っ込む。
千野南明庵
演:藤木悠
頼重家臣。 千野伊豆入道のいとこ。
諏訪満隆
演:大宮悌二
頼重家臣。後に武田家に仕える。
高遠頼継
演:三ツ木清隆
高遠城主。信玄に滅ぼされる。
演:柴田恭兵
越後の大名。義を重んじ、毘沙門天の生まれかわりを自任。利に賢い信玄を憎む。
宿敵・信玄と一騎討ちのシーンがあり、信玄役の中井と謙信役の柴田はこのシーン以外で顔合わせすることはなかったという[8]。その一騎打ちでの甲冑姿は、新番組予告では頭に袈裟を被っていたが、本編では兜を被っていた。原作では一騎打ちを行わず、白頭巾で顔を隠し、中央突破して退却する。最終回では今まで正義の為と信じて戦ってきたが何一つ変わらないことに対し、どうすればいいかを謙信が毘沙門天に祈祷しながら問うと、目の前の毘沙門天の像が謙信の口を借り、「己 を 信 じ よ」と喋りだす、という本人の自作自演ともとれる異色の演出がなされた。
直江実綱
演:宇津井健
長尾家重臣。謙信を支える。合戦時は直江兼続が使用していたとされる「愛」という字を前立にあしらった兜をかぶっていた。
菊丸→大村景時
演:水谷敦
謙信の近習。謙信が比叡山に向けて出奔した際は直江実綱と共に後を追い、野武士に命を奪われそうになっていた謙信を救った。その後自らの左肩付近を脇差で刺し、その血を持って謙信への生涯忠誠を誓った。
上杉景虎
演:蔵下輝美
謙信の養子。北条氏康の七男。
上杉憲政
演:滝田裕介
関東管領。ドラマでは狡猾な性格として描かれる。長尾景虎へ関東への出陣を督促する。
大熊朝秀
演:勝野洋
長尾家臣。後に反旗を翻し武田家臣に。
北条高広
演:西岡徳馬
長尾家臣。
宇佐美定行
演:沼崎悠
長尾家臣。
本庄実仍
演:門田俊一
長尾家臣。
斉藤朝親
演:三島新太郎
長尾家臣。
今川家[編集]
今川義元
演:中村勘九郎
駿河の大名。信玄の義兄。武田を甲斐の山猿と嘲り、寡勢の織田勢をねずみの糞と侮っていたが、信玄・信長の陰謀によって桶狭間で戦死。
寿桂尼
演:岸田今日子
義元生母。周囲を過小評価しがちな義元を度々諌める。その死を信玄の策略と疑い、甲斐への塩止めを発案。史実と異なり信玄の駿河攻めの際にも生きており、於津禰と共に駿府城で信玄と対面し「今川家臣に甲州金をつかませたのか」と詰め寄り、さらに義元の死因について問いただすが、軽くあしらわれる。その後まもなく死去。
今川氏真
演:神田雄次
義元の嫡子。戦ばかりが国を作る術では無いと考え、和歌や蹴鞠に没頭して自分からは何も行動を起こさなかった。結果、今川領攻めの際には殆どの家臣が寝返ってしまい領国を失う。その後妻の実家である北条氏を頼り関東へ落ち延びた。
太原崇孚
演:財津一郎
義元の軍師。
於豊
演:石塚理恵
信玄の姉。義元の正室。氏真・於津禰の母。
於津禰
演:古村比呂
義元の娘。武田義信の正室。政略結婚ながらも義信を愛するが、義信は謀反の罪で信玄に幽閉され、やがて自害してしまう。その後駿河に送り返される際、信玄を激しく非難した。
岡部美濃守
演:岩下浩
今川家臣。義元の側近。桶狭間にて義元と共に戦死した。
庵原忠胤
演:長谷川明男
今川家臣。信玄の駿河攻めの際、多くの家臣が武田家に寝返る中、最後まで今川氏真に忠義を尽くす。
瀬名信輝
演:阿部六郎
今川家臣。後に武田へ寝返る。
朝比奈政貞
演:谷津勲
今川家臣。後に武田へ寝返る。
葛山元氏
演:石坂重二
今川家臣。後に武田へ寝返る。
三浦与一
演:川崎公明
今川家臣。後に武田へ寝返る。
高間五郎兵衛
演:伊藤紘
今川家臣。義元の命令で晴信の引き取りに向かうが、晴信の策略により裏切り者扱いされ、原虎胤に斬殺される。
すみ
演:奥山真佐子
北条家[編集]
北条氏康
演:杉良太郎
相模の大名。海を尊ぶ。信玄の人物を知り、これを認める。信玄にとって謙信に次ぐ好敵手だった。
北条氏政
演:青山裕一(現:花柳錦之輔)
氏康の嫡男。その狭量を父に嘆かれる。
うめ→於梅
演:安藤明子→畑仲美和→岡本舞
晴信の娘、北条氏政の正室。義信事件の後、離縁され甲斐に戻る。その後、病になり本人の願いにより赤子のように父信玄に抱かれながら亡くなる。
松田康郷
演:北村総一朗
北条家臣。外交を担い、甲府、駿府、春日山に度々出向く。
松田憲秀
演:井上孝雄
北条家臣。氏康側近。
阿弥
演:岡田美里
氏康の娘、今川氏真の正室。
鈴木兵庫之助
演:伊藤浩之
亀井兵部
演:小林大介
越後国境に送り込まれた北条の乱破。海津城で高坂弾正に斬られる。
織田家[編集]
織田信長
演:石橋凌
尾張の大名。上洛を果たすも、武田の実力を知り、その西上を恐れる。
最終回「神々のたそがれ」では、手取川において上杉軍に敗れて落ちのびる際(史実では信長はこの合戦に加わっていない)、背後に巨大な信玄と謙信の幻を見る。
濃姫
演:麻生祐未
信長の正室。
織田信行
演:伊原剛志
信長の弟。信長に反旗を翻し、後に許されるが、再度反抗の意を表したため、病と偽り病床に臥せっていた信長の見舞いに訪れた際に、信長の家臣たちに誅殺され、信長の腕の中で息を引き取った。
平手政秀
演:御木本伸介
信長の家臣。
平手汎秀
演:中嶋しゅう
信長の家臣。政秀の息子。三方ヶ原の戦いに出陣する。
柴田勝家
演:岡田圭
信長の家臣。
佐久間信盛
演:平野稔→内田直哉
信長の家臣。三方ヶ原の戦いに出陣する。
前田利家
演:滝口剛
信長の家臣。
梁田政綱
演:河原崎建三
信長の間者。今川上洛阻止に功。山本勘助と交流がある。
市川大介
演:大門正明
信長の家臣。信長に弓を教える。
織田掃部忠寛→織田忠寛→織田掃部
演:狭間鉄
信長の家臣。勝頼と雪姫の縁談のため、使者として信玄の元に赴く。
徳川家[編集]
徳川家康
演:中村橋之助
三河の大名。終盤に登場。武田と苦闘する若き日の家康を、橋之助が演じた。原作では三方ヶ原の戦いに至るまでの徳川・武田両軍の駆け引きや、三方ヶ原で信玄を下す自分の姿をイメージし、それを盟友の信長が桶狭間の戦いで義元を下した姿と重ねる場面などが丹念に描写されているが、ドラマではただ単に浜松城を素通りしていく武田軍を見て、激怒して出陣しただけである。三方ヶ原で敗北した後、自分への戒めとして敗北した自身の姿を絵師に描かせる。
酒井忠次
演:中丸新将
家康の家臣。
松平忠正
演:柏木隆太
家康の家臣。桜井松平家当主。
石川数正
演:村上幹夫
家康の家臣。
大久保忠佐
演:岡本勇三
家康の家臣。
本多忠勝
演:古瀬公則
家康の家臣。
菅沼定盈
演:下塚諒
家康の家臣。
天野景連
演:北村晃一
犬居城主で徳川家についていたが、信玄の遠江侵攻で武田に味方し、城を明け渡す。
諏訪家[編集]
諏訪頼重
演:坂東八十助
信濃の豪族。信虎の娘婿で信玄の義弟。湖衣姫の父。名族であることを誇り、甲斐を狙う。
原作では史実どおり東光寺で切腹しているが、ドラマでは東光寺を抜け出そうとしたところを晴信に見つかり、一騎打ちの末討ち取られている。
禰々
演:山下容莉枝
信玄の異母妹。諏訪頼重の正室。夫を奪った晴信を恨む。その後、夫の後を追って自害した。
寅王
演:岩下謙人
諏訪頼重と禰々の子。
千野伊豆入道
演:鈴木瑞穂
頼重重臣。晴信と共に諏訪を攻めた高遠頼継の陣に突っ込む。
千野南明庵
演:藤木悠
頼重家臣。 千野伊豆入道のいとこ。
諏訪満隆
演:大宮悌二
頼重家臣。後に武田家に仕える。
高遠頼継
演:三ツ木清隆
高遠城主。信玄に滅ぼされる。
这篇影评有剧透